雑談

英会話留学体験記

yasu

驚きのアメリカ文化!

こんにちは!イッツ英会話クラブで英会話を教えているナタリアです。今日は皆さんの英会話力アップの話ではなく、アメリカのユニークな文化についてお話ししたいと思います。

イッツ英会話クラブで働く、留学経験豊富な英文法講師が実際にアメリカで体験した「驚き」を、短期連載でお届けします!留学に興味のある中高生の皆さんはもちろん、「海外の人と英語でどうコミュニケーションをとればいいんだろう?」 と考えている方にも、ぜひ読んでみてほしいです。


《驚き 1》公共の場所でもとにかく陽気!

日本では、電車の中や公共の場所では静かにするのがマナーですよね。「周りに迷惑をかけないように」と、電話を控えたり、大声で話さないように気をつけたりします。でも、アメリカは全く違うんです!

地下鉄に乗ると、乗客がイヤホンではなくスピーカーで音楽を聴いているのに驚きました。しかも、その音楽に合わせて周りの人がダンスを始めたりするんです!最初は「騒がしいな」と感じる人もいるかもしれませんが、注意する人はほとんど見かけませんでした。アメリカでは、公共の場も個人の表現の場という意識が強いのかもしれませんね。


《驚き 2》自己主張は個性!〜英会話でのヒント〜

日本では、自分の意見をハッキリ言ったり、周りと違う行動をしたりすると「協調性がない」と思われがちですよね。でもアメリカでは、自己主張は「個性」として受け入れられることが多いんです。

もちろん、あまりに自分勝手な言動はからかわれたりすることもありますが、たいていのことは「そういう人もいるよね!」と受け止めてくれます。例えば、観光中に友達と行きたい場所が違った時。日本人同士なら誰かが遠慮して一緒に動くことが多いと思いますが、アメリカでは「じゃあ、別々に行って後で合流しよう!」となることもありました。お互いの意見を尊重し、個々の行動を認める文化に最初は戸惑いましたが、とても新鮮な体験でした。

これは英会話学習においても同じで、自分の意見を積極的に伝える練習は、グローバルなコミュニケーションではとても重要です。多少間違っても臆することなく、まずは「I think… (私は〜だと思います)」と自分の考えを伝えてみましょう!


《驚き 3》見知らぬ人とも気軽に挨拶!

日本では、道を歩いていて目が合った人にいきなり声をかけたりしませんよね。でもアメリカでは、道行く人とニコッと微笑んで挨拶を交わすことがよくあります。

歩いている時だけでなく、お店で隣の席になった人や、電車で隣に座った人など、あらゆる場所で見知らぬ人と気軽に挨拶を交わし、短い会話を楽しむんです。最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、これがアメリカの日常。たくさんの挨拶のバリエーションがあるので、覚えるのも楽しいですよ!簡単な挨拶から会話が始まることが多いので、積極的な声かけが英会話上達の第一歩にもなります。


《驚き 4》まさかの甘〜い緑茶?!

海外にいると、急に日本茶が恋しくなることがありますよね。私も何度か経験しました。そこで「green tea」と書かれたお茶を飲んでみたら…なんと、想像とは全く違うジュースのような甘さだったんです!お茶のつもりで飲んだので、ひどくがっかりしたのを覚えています。

実はアメリカで売られている緑茶は、甘く味付けされているものがほとんど。私たち日本人にとっては驚きですが、アメリカではこの甘い緑茶がけっこう人気なんです。もし日本茶が恋しくなったら、成分表示をよく見て「無糖(unsweetened)」と書かれたものを選ぶのがおすすめです!


留学で得られるもの

いかがでしたか?留学では、英語を学ぶだけでなく、このように日本では考えられないようなユニークな文化を体験することができます。異文化に触れることは、自分の常識を広げ、新しい視点を与えてくれる貴重な経験です。

皆さんも、留学を通して自分だけの「驚き」を見つけてみませんか?そして、こうした異文化理解を深めることが、皆さんの英語でのコミュニケーションをより豊かにするヒントになれば嬉しいです。

この体験記が、皆さんの英会話学習のモチベーションアップに繋がることを願っています!

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ビジョン塾長
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ビジョン代表
個別指導塾ビジョンの塾長です。
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